歌人、作家。’96年、第7回歌壇賞、’06年、小説『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『十階』(ふらんす堂)、小説『とりつくしま』(ちくま文庫)、『薬屋のタバサ』(新潮文庫)、エッセイ集『七つ空、二つ水』(キノブックス)、穂村弘との共著『しびれる短歌』(ちくまプリマー新書)等。絵本テキストやイラストレーション、戯曲もてがける。
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公式サイト:直久
歌集
- 第1歌集『春原さんのリコーダー 』本阿弥書店 1996
- 第2歌集『青卵』本阿弥書店 2001
- 選歌集『東直子集』 邑書林〈セレクション歌人〉 2003
- 第3歌集『十階-短歌日記2007』ふらんす堂 2010
小説・エッセイ
- 『とりつくしま』(短編集)筑摩書房 2007 のちちくま文庫(解説:大竹昭子) 2011
- 『さようなら窓』マガジンハウス 2008 のち講談社文庫(解説:西加奈子) 2012
- 『薬屋のタバサ』新潮社 2009『甘い水』リトルモア 2010
- 『耳うらの星』(エッセイ)幻戯書房 2011
- 『私のミトンさん』毎日新聞社 2011
- 『トマト・ケチャップ・ス』 講談社 2012 のち講談社文庫(解説・装画:今日マチ子)2015
- 『キオスクのキリオ』 筑摩書房 2012
- 『鼓動のうた 愛と命の名歌集』 毎日新聞社 2014
- 『いつか来た町』(エッセイ)PHP研究所 2014
- 『いとの森の家』ポプラ社 2014
- 『短歌の不思議』(評論集)ふらんす堂 2015
- 『晴れ女の耳』(怪談短編集)角川書店 2015
- 『七つ空、二つ水』(エッセイ)キノブックス 2015 ほか